バレエ撮影現場でのつぶやき

今回は、バレエ発表会撮影で感じたつぶやきです。

 

バレエ舞台芸術を映像で後世に残すということについて

 

 
先日、ある公演撮影の時の話です。
 
翌日の本番公演に向けて、前日舞台上では、舞台装置や照明のセッティング、そして僕は撮影のセッティングをしていました。
 
舞台上では、セッティングが終わり、実際の装置や照明の微調整をしていて、大体配置などが終わりかけた時、
 
舞台監督さんから
(※以後、舞監さん)
 
「小笠原くん、シャンデリア、カメラから見てどうかな?」
 
と、問われました。
 
「はい、今見てみますのでお待ち下さい」
 
と、急いで確認し、
 
「すみませんが、今の位置ですと、シャンデリアは、上部の幕に少しかかっています」
 
と答え、丁度いいところまで、おろしていただきました。

 
その日の帰り、舞監さんに挨拶に伺った時に
 
「本当に、お心遣いありがとうございました。あの位置ですと映像的には綺麗なところなんで、ありがとうございます。」
 
と伝えると、
 
その時の舞監さんの言葉が

 

「ウチらは、舞台というものを作るために仕事をしていて、明日の本番が無事終わればそこで終わりだけど、
映像はそれから半永久残るわけで…そこに残すものも大事な仕事だから、綺麗に残してもらいたいのよ。」

 
と言うものでした。
 
舞台芸術というものは、総合芸術ということを改めて感じ、
そして、自分のしている仕事に対しての責任というものを再確認した1日でした。

 

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