【 年末挨拶 】

2019年もあと数日で終わろうとしています。
 
 
今年、僕個人で言い表すなら、耐、でした。
 
新年早々、バレエ団のウラジオストク公演に同行し、ロシアの文化に触れあいながら、ロシアにおける、バレエ芸術の立ち位置や存在価値というものを実感することが出来たことは大きな経験でしたし、
 
急遽、ロシアのテレビ局の助っ人として、カメラマンとしてロシア2019年バレエ公演開幕公演に参加することになりと、
バレエ団始め、マリインスキー劇場の方々への感謝しかありません。
 

 
しかし、日本に戻り、現実社会に戻れば、毎日、本当に様々の問題に向き合いながらこの年末まできた、というのが本音です。
 
ここで、感謝しなければならないのは、いつも会社の地味な作業や、あらゆる対応に当たっているスタッフ、そして、いつも影ながら応援して
いる母には、感謝しても仕切れないほどです。
 
 
日本バレエ界は、一時のバレエブームが去り、長引く日本経済のデフレ不況のあおりを年々感じます。
不況による、影響はバレエ界だけではなく、少子化、あらゆる犯罪事件、一極集中型による、貧富格差など、年々増すばかりです。
また、スマートフォンやSNSの普及により、写真・映像の存在価値が崩れ、それによる視覚芸術の判断が崩れていると思います。
これは、味覚に例えると、安価で、化学調味料になれすぎて、素材自体の本当に味がわからない、もしくは麻痺している現代病と同じことであり、人間本来が持っている感覚が劣化していく不安を感じます。
 
 
僕始め、弊社スタッフ、そして、うちのプロジェクトに参加しているスタッフも、来年も今以上に、精進し、視覚芸術の存在価値を高め、皆様に提供していく覚悟でいます。
 
僕個人では、今年も心ない言葉や、対応、そして貶められることに直面し、一時人間不信にもなりました。
けれども、信念を信じ、そして人を信じ、尊敬する先生に助言をいただきながら今、こうして仕事しています。
来年こそは、と毎年思いながらいつも不完全燃焼な年末をここ何年続いておりますが、
今年も、来年こそは、と強く思い、今年度の感謝の挨拶とします。
 
 
この記事を読まれた方々、良いお年をお迎えください。
 
日本バレエ界が、日本の文化の中に確固たる存在価値を定着し、バレエ界、果ては日本により良い未来を残すために一緒に頑張りましょう。
 
 
O.S.アーツプロダクション株式会社
C.E.O. 小笠原英樹

バレエ発表会等の撮影依頼

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また、動画の配信サービスもスタートしました。